クラビフォリア 実生①
今回はちょっと卵についてお話します。
え、卵って?と思った方いらっしゃると思います。
卵だけで伝わった方は、沼にハマった方かと・・・笑
独特のフォルムと可愛さから、
女性に特に人気と聞きます。
山木を購入してニヤニヤするのもよし、
自分で一から形を作っていくのもよし、
う~ん。どうしようとしばらく(5秒)悩みましたが、
1週間後には手元に種が届いておりました。
その時の写真を撮っておけばよかったと
いつも後悔するのですが、目の前に種があると
メネデールにつけて殺菌して・・・。
(写真撮り忘れの原因が分かりましたでしょうか?)
いつも写真は発芽後になってしまうのです。
上の写真は蒔いてから2~3日経過したものと記憶しています。
現地株のような卵が作りたく、試行錯誤・・・
発芽約1ヶ月で、遠目に見たらぷっくり。
でもなんか違うんだよな・・・。
そこで気が付いた、こいつは冬型だ。
蒔いてからここまで25度キープの温室内に居た。
なんてこったそんな簡単な事を忘れていた。
屋外雨ざらし環境へ置いてみた。
(真冬の為、2~3日段階を踏みました。)
途中の経過写真は有りませんが、
縦長びろ~んとした葉が、
日に日に丸くなってゆき・・・
完璧だ。卵が完成しました。
2月から屋外管理にしていたが、
殆ど水はあげてない。
他の塊根植物のように水切れたよ
ちょーだい!って状態になるまで一切あげない。
(パキポの感覚と近いかも?)
なので屋外管理にしてるけど、
雨が降りそうな日はあえてかからないようにしていました。
(先の雨ざらしという表現は間違い?)
これから夏を迎えるので、
しっかりと管理してまた更新出来るように
してあげないとなぁ・・・。
登場植物:othonna clavifolia
原産地:アフリカ南西部 ナミビア