実生っ子たちのその後・・・


GWはこのご時勢でどこへも行く事が出来ず、

ひたすら植物と向き合う時間となった。

 

ご飯・睡眠等以外は殆ど外に居た気がする・・・。

 

早速今までこのブログに登場させた

実生っ子たちのその後の様子を!

 

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20200510 pachycormus discolor

まずは、象の木。

こいつは序盤から脇芽を出して、

旺盛に育っていた一番元気な株。

しっかりと植物用ライトに当て、育てていたのに

何故かこいつだけ間延びしたような姿になってしまった。

 

ちなみに・・・一番背が低く、成長していないように

感じた子は、塊根部が一番デカかった。

所謂、アヒルの水かきタイプですな・・・

 

そしてこいつ。

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20200507 othonna clavifolia

前回投稿時に比べ、3~4枚プリプリの葉が増えている。

ほぼ毎日観察しているので、変化に全く気が付かなかったが、

ちゃんとこいつも成長しているんだと感じた。

最近は日中25度程度になる日もあり、冬型と言われている

オトンナにとっては、厳しい季節になってきた。

 

冬~GW前くらいまでは、直射日光に当てていたが、

調子悪そうな顔つきになってきたため、

半日陰(AMは直射・PMは半日陰)になるような

位置に引っ越ししたところ、写真のように

綺麗な青々とした緑になってくれた。

 

ラストは・・・

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20200510 welwitschia mirabilis

完全に双葉を追い越して、本葉が大きくなっている。

お母さんもきっと喜んでるよ。笑(前回記事ご参照ください。)

 

この夏でどれくらい大きくなってくれるか楽しみだ!

 

【今回の登場】

1.パキコルムス ディスカラー(pachycormus discolor/象の木)

  原産地:メキシコ ババカルフォルニア

 

2.オトンナ クラビフォリア(othonna clavifolia)

  原産地:アフリカ南西部 ナミビア

 

3.ウェルウィッチア ミラビリス(welwitschia mirabilis)

  原産地:アフリカ アンゴラ南部~ナミビア/ナミブ砂漠