奇想天外 実生①
今回は1科1属1種の奇想天外を紹介します。
こいつの何がすごいって・・・
双葉が出て本葉が出るのは皆さまご存知かと思いますが、
その本葉が永遠と伸び続けるまさに奇想天外な植物。
いつもの悪い癖だ。
種の時・蒔いた時の写真が一切残ってない・・・。笑
上の写真は蒔いてから約1ヶ月経過している(と思う)。
発芽は蒔いてから3日程度であったと記憶している。
それ以上時間が経つとカビが生えて溶けていった。
本葉が出てから2週間経過すると、葉も約1.5cm伸びている。
毎日見てると一切変化がないように見えるが、
こうして写真に残しておくと、伸びしろが分かるので面白い。
本葉が双葉に迫る勢いだ。
この写真を撮っている時、ああこれあれだな、
母親(双葉)が子供(本葉)に身長抜かされる時の
感じと似てるなぁと、思った。(なんだそれ。)
見ごたえのある株になるのは3年~5年以降なんだろうな。
枯らさないようにしっかり管理します!
登場植物:welwitschia mirabilis(和名:奇想天外)